FOUR OF A KIND
種明かし
あらかじめデック自体にセッティングしておけば出来る簡単な手品です。 このように事前にトップにエース四枚をセットしておきます
ここでは解説を分かり易くする為に、エースをトップに4枚表向きで説明していきます。
マジシャンはカードを配り、観客に好きな所で「ストップ」と言ってもらいます。
もう既にあらかじめセットしておいた四枚のエースがボトムに集まっていのがが分かると思います。
そして、今配ったカードを手に取り四つの山に配り直します。
すると、一番下にあった四枚のエースは必然とトップにくるわけです。
応用編
あらかじめAより下のカードも4枚セットしておく事で次のカードもフォーオブアカインドにする事が出来ます。
Aの下にKを4枚セットしておけば必然的に次のカードKが出現します。
さらに5をセットしておくとこんな感じになります。
注意点
このようにセットしておけばいくらでも次から次へとフォーオブアカインドにする事が出来ますが、あまりセットし過ぎてしまうのは演技的に無理があるので3回位が限界です。1〜3回程度ならトップを混ぜないようにシャッフルする事で不可能性(インパクト)が強くなります。