泥棒ジャックを捕まえろ!種明かし
種明かし
相手に4枚のKをみせるときに、トップのジャックのカードの後ろに3枚の別のカードを隠し持っておくのです。
やり方
そうしておいて、その4枚をみせたら、トップに戻します。
※トップから3枚目までのカードはジャックとは全然関係ない別のカードです。 次にジャックを何らかの理由をつけて、バラバラにするのですが、トップから3枚目までは、表を見せないようにして、デックの中に入れてします。
4枚目は本当のジャックのカードです。
なので、4枚目になったら、「これが最後のジャックです」といって、相手にわざと見せます。そうする事によって、今まで入れた3枚もジャックに違いないという、強い印象を持たす事が出来るのです。
ただし、今度は入れるところが問題です。本当のジャックである以上、離れたところには入れられません。そこで、理由をつけて、上から3枚目のカードの次に入れるようにします。
【上級者はティルト技術など使うと完成度の高い作品になるでしょう。ここでは解説しません。】
これで四枚のジャックはもうすでにトップにそろっているので、指をならしてトップから出現させましょう!
演技のポイント
※3枚のカードを重ねるのでカードに結構な厚みが生じます。
ですから、最初の4枚ジャックを見せる所の手順は近くに人がいる、相手からある程度の距離をとって演技を行う事を心がけましょう。
スポンサードリンク